2009年02月20日

いよいよ、終盤。

おはようございます、清三郎です。

酒造りは折り返しを過ぎ、メインの大吟醸の搾り間近に控えています。
今年の酒造りは米が溶け易い傾向にあり、より正確な米の扱いが求められています。

精米後の米に、吸水の時点でかなり細かく、水を吸わせているのですが、もともと米の出来が大きく影響し、難しい酒造りです。
失敗すると、発酵が止まってしまい、甘々の酒+発酵未熟でやな臭いを出します。

おかげさまで、吉久保酒造は、もろみ日数が伸びながらも、、無事狙いどうりのお酒が、搾れています。今年の一品もご期待下さい。

※給水.jpg

今季初めて使うお米は、水をどんだけ吸うかわかりません。この写真は、一品純米吟醸雄町になる、雄町米です。

毎年水温は、一定にしていますが、もともと米の持つ水分は毎年違います。なので、米の水を吸う様子を黒いトレーを使って見ていきます。

その後、
@水を切り、測りで計測し
A一晩置き、
B蒸す前にまた、計測し
C蒸した後、計測します。

計測、計測、計測。細かい作業ですが、その後の大事な指標になります。

こしき.jpg
蒸しあがったらすぐに米を掘ります。

さらし.jpg

米を外気にさらし温度を下げます。
そして、狙った温度で仕込みます。この日は奥の麹室に引き込みます。

蔵画像1.jpg


posted by 清三郎 at 10:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 吉久保酒造のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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